以前「レフ板を使うと全然違う!」と書きました
確かに違うのですが、いつでもどんな時でも使えばいい
ということではないのですね
少し調べたところレフとは「反射」という意味だそう
なのでレフ板は、光を反射させて撮りたいものを明るく照らすことが役割となります
早速比べてみますね
こちらは午前中に撮影
↓
向かって右側に窓があるので、パンの右側は明るいですが反対側は真っ暗
そこで、左手にレフ板を置いてみると・・・
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↓
レフ板に反射して、暗かった左側も明るくなりました
ちなみに、こんなにカクカクしているのは
2次発酵が少し長かったせい
そして、この写真は焼き上がった夕方に撮ったのでのっぺりとしています
やっぱり窓から入ってくる自然光で撮るほうがきれいですね
中心のおへそは、二次発酵過多の証拠!
型の蓋をするときに背が高くなった生地と擦れてしまった痕です
その他、分かりやすい比較がこちら
レフ板ナシ
↓
↓アリ
比べて分かるように、レフ板なしでも陰影がついてかっこいい印象になるので
どんなイメージで撮りたいか、どこの光を調整したいでその使い方は変わるのですね
食パンとアンパンは、自分の右手から光が入る位置で撮っていますが
逆光で構えてレフ板を使って撮るとやわらかい印象に撮れるなあ、と最近思います
↓こんな感じ(最近のお気に入り)
レフ板も、より効果の出る置き方があると思います
こんな時はどんな操作をすればいいの?ということが沢山ありますが
少しづつ使いこなしていきたい!